久しぶりの試験
2016年01月31日 (日曜日) 21時34分
![]() インバスケット思考 [ 鳥原隆志 ] |
インバスケットという試験を先日、初めて受けてみた。
なんだか架空の人になりきって、いろいろな案件を解決するための
案を解答用紙に書きなぐるという変な試験。
結果は最悪。
こんな試験で、この人はこんな人だ。
仕事ができるできないって判断される...
昇進試験に結構、利用されるらしい
本を一冊読めば、大体どんなものかはイメージできると思う。
演劇みたいなもんで、練習した人は、上手に回答できると思う。
それにしても、うまく回答できなかった。
ネットで見るほかの人の話と同じように
とにかく時間がなかった。
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プロの残業術。
2014年11月30日 (日曜日) 22時19分

つい数日前に、同じく残業をテーマにした
『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 』
という本を読んだが、
今回は、残業について全く異なる視点で書かれたこの本を読んだ。
この本の中では、
やらされる残業と
自分の成長や利益のために率先して時間外に勤務する残業を
私的残業と読んで、
自分の会社内での成功や成長には、
不可欠なものであると説いている。
端的に言えば、人より成功したいなら
人より努力して働くのは当たり前であるということか。
読んでいて、
少し、成功した著者の自慢というか
何となく納得できないこともいくつかあった。
残業の場面での
上司と部下の会話が想定して書かれている部分があるが、
そんなの現実にはないでしょと
ちょっとおかしくなってしまった。
残業しても、
思うように成果の出ないこともあるし、
報われなかったり、
成果が出なかったりすることも当然あるだろうし....
まあ、人より努力することは、
わるいことでは無いし書かれている内容を実践することも良いかも。
今の自分の会社だと、
一定以上残業していると、人事部から目をつけられるので
あんまりできないけれど。
小さいことにくよくよするな!
2013年04月06日 (土曜日) 09時34分
リチャード=カールソンの
「小さいことにくよくよするな!」
という本を読んでみた。
毎日の生活をより、
心安らかに、充実感をもって、過ごすにはどうしたらよいか?
ということが、100のテーマでかかれている。
一つテーマは、2ページ~3ページとそう長くないので、どんどん読み進めることができる。
全体を通じて、以下のようなことが書かれています。
今、自分がおかれている環境を受け入れること。
その環境の中で、幸せや恵まれていることを見つけて、
クローズアップすること。
悪いことについては、深く考えないこと。
ある事実をネガティブにとらえるか、
ポジティブにとらえるかで
その事実が、不幸な出来事だったか?
そうでもないことであったか?
その価値が変わることを理解しておくこと。
健やかな日々を過ごすには、1日のうちで少しでも
一人で自分を見つめ直したり、自身の周囲の環境や出来事を冷静に考えることがひつようなこと。
これらが、いろいろなエピソードに沿って語られています。
ベストセラーになったと帯にかかれていたが
確かに、
真似してみよう、書かれているようにやってみよう、なるほど、
とおもわさせられるし、
単純に、今の生活を考えさせられる内容がてんこ盛りで、
100パーセント今の生活に
満足している人なんて居ないだろうから、
人気になるのもわかります。
本のカバーが真っ赤だし、
なんだか内容的に作者は、
宗教家か何かなのかと疑ったが、
作者のリチャード=カールソンは、そうではなくて、
カウンセラーなんかをやってた人みたいです。
いずれにしても、
簡単に気軽に読めるので、
読んで損はない本でした。
「小さいことにくよくよするな!」
という本を読んでみた。
毎日の生活をより、
心安らかに、充実感をもって、過ごすにはどうしたらよいか?
ということが、100のテーマでかかれている。
一つテーマは、2ページ~3ページとそう長くないので、どんどん読み進めることができる。
全体を通じて、以下のようなことが書かれています。
今、自分がおかれている環境を受け入れること。
その環境の中で、幸せや恵まれていることを見つけて、
クローズアップすること。
悪いことについては、深く考えないこと。
ある事実をネガティブにとらえるか、
ポジティブにとらえるかで
その事実が、不幸な出来事だったか?
そうでもないことであったか?
その価値が変わることを理解しておくこと。
健やかな日々を過ごすには、1日のうちで少しでも
一人で自分を見つめ直したり、自身の周囲の環境や出来事を冷静に考えることがひつようなこと。
これらが、いろいろなエピソードに沿って語られています。
ベストセラーになったと帯にかかれていたが
確かに、
真似してみよう、書かれているようにやってみよう、なるほど、
とおもわさせられるし、
単純に、今の生活を考えさせられる内容がてんこ盛りで、
100パーセント今の生活に
満足している人なんて居ないだろうから、
人気になるのもわかります。
本のカバーが真っ赤だし、
なんだか内容的に作者は、
宗教家か何かなのかと疑ったが、
作者のリチャード=カールソンは、そうではなくて、
カウンセラーなんかをやってた人みたいです。
いずれにしても、
簡単に気軽に読めるので、
読んで損はない本でした。
![]() 【送料無料】小さいことにくよくよするな! [ リチャード・カールソン ] |
「夢をかなえるゾウ」を読んだ効果
2013年03月20日 (水曜日) 23時48分
![]() 【送料無料】夢をかなえるゾウ [ 水野敬也 ] |
この本が出版されたのは2007年8月かなり以前になる。
最近、この本の続編というか2が発売になり、
本屋で再び
「夢をかなえるゾウ」が本屋で文庫本として売られているので、
これを読んだ時のことを思い出した。
さえない会社員が、
ゾウのような神様に毎日ひとつ小さなお題を与えられて
それを一つづつクリアしていって
徐々に気持ちが変わっていくっていうようなストーリー
ゾウのような神様(ガネーシャ)が出すお題も
靴を磨くとか、トイレを掃除するとか、寄付をするとか
そんな些細なことで、
読者にも一つ一つ簡単に実践するのは可能だけど、
継続するのは、意外とめんどくさいというか大変なこと。
だけど、実際に本に書かれていることを
毎日行動していったら、
今、さえない毎日をおくっているなーと感じている人は、
多少なりとも変わることができると思う。
自分は、この本を読んだのは、
話題になってからだいぶ後のことでした。
(話題になった当時は、テレビドラマにもなったし、新聞広告もかなり出ていました。)
話題にはなっていて、興味があったけど、
なかなか手に取る機会がなくて、読みそびれていたけど、
何となく本屋で立ち読みして、
読みやすい文章でどんどん読み進むことができて、
勢いで買ってました。
そして、どんどん読み進めたい気持ちを抑えて、
毎晩、ガネーシャの出すお題をひとつづつ読み進めて
できる範囲で本のお題を実行するように心がけて生活していきました。
結果、大きく何かが変わったわけではないけど、
毎日毎日、頑張っているのに報われなくて、いきずまりを感じていた中で
仕事が少しうまくいって、小さなチャンスをつかむことができたり、
読んでよかったなーと思う本になりました。
だから、人にも勧めたい本の一つです。
現に気に入ってはいたけど、人に読ませたくて、
あげてしまったので家の本棚にはもうありません。
本屋で見かけた続編
![]() 【送料無料】夢をかなえるゾウ(2) [ 水野敬也 ] |
これも、読んでみたいなあ
とは思いますが、
今は、仕事では、結構やらなくてはいけないことが
はっきりしていて、
ある意味方向性は決まっているので、
今度、行き詰まりを覚えたら読むことにしようと思っています。
できたら、一生読まずに終わるのが理想だけど....