床下の散歩者
2013年04月15日 (月曜日) 20時52分

自宅のフローリングの床が傷んできていて歩くと、
フカフカとする場所がある。
そこが抜けることは無いのだろうが、
気になるので、
どんな風になっているのか?
見に行くことにした。
我が家には、家の基礎に点検口がないため、
台所の床下収納を外して、そこから中にはいるしかない。
床下収納BOXを取り除くと、土というか、砂というか、そんな感じの地面だ。
ほこりとカビ臭いような臭いがする。
しかし、意を決して、
気になる場所まで、ほふく全身で進む。
実は、昔アルバイトでいろいろな家の床下に潜って
作業をしていたことがあるが、我が家の床は、
高さが低いので、移動に結構、骨がおれる。
苦労して、調べたい場所までたどり着くと、
特に、何かが腐ったり、破損しているような形跡もない。
どうやら、フローリングの床板そのものが、
経年劣化で弱くなっているみたい。
だから、該当箇所に乗ると、床板がたわんで、ふかふかするみたいだ。
一番よい修理は、フローリングの張り替え。
だけど、そこまでやりたいとは、
考えていないので、
今回は、床板がたわむことがないように床下から補強することとした。
具体的には、ねだ木を追加して、弱った箇所を補強する。
家に角材が一本あったので、一度外に出て、
再度、材料と道具を持って、床下を進む。
荷物があると、いっそう移動がめんどくさい。
場所についたら、すぐ作業開始。
作業自体は、たいして難しくないが、
何せ床下での、狭くて、暗い場所での作業なので、かなり疲れた。
作業終了後、確認すると、作業前よりも、かなり改善がはかれた。
まあまあ、成功だ。
だけど、
他の場所もだんだんに同じように
壊れていくかなぁと思うと、少し気が重い。
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